うまくなるラップのやり方12「『しないといけない』ことなんてない」
うまくなるラップのやり方12「『しないといけない』ことなんてない」
「~しないといけない」という意識が無意識の反発を受ける
という話を前回した。
ここでは反発を受ける理由について、私的な考えを述べていきたい
なぜ反発を受けるのか
それは「自分の自由を守る為の防衛本能」だと思う
人間には自由がある。自らで行動を選択できる権利のことだ。
これがないと他人に行動を決定されてしまう。その結果他人には良いかもしれないが自分には良くないことをさせられるかもしれない。
自分にとって最悪の事態。それは死だ
つまり自由がないと死んでしまうかもしれないのだ。
そして「~しなければいけない」は言い換えると「自分はしたくないけど他人にやらされている」ということだ。
それはまさしく自由を他人に奪われていることの表れではないだろうか。
つまり人間は自由を守るために「~しないといけない」という意識には、それをなんとかして回避しようとする無意識が働くのだ
「~しないといけない」は日常様々なところにあると思う
「宿題しないといけない」
「学校行かないといけない」
「就職しないといけない」
「働かないといけない」
しかし「~しないといけない」ことなんてないのだ
宿題したくなかったらしなかったらいい。
学校で先生に怒られたり、最悪学校を退学になるだけだ。
就職したくなかったらしなければいい。
今の日本お金を稼ぐ方法は調べればたくさんある
働きたくなければ働かなければいい
親のすねをかじってもいいし、ホームレスでも十分に生活していける。困ったら生活保護を受ければいい
現在、人間に必然なのは死だけだ(死も未来で克服されるかもしれないが)
何をやってもいいのだ。
君には完全な自由がある
「やっていい」
「やらなくていい」
そして事実がある
例えば
ラップをやった分だけ実力がつく
あとは
やりたかったらやればいい
やりたくなかったらやらなければいい
のだ
その理由は前の記事で書いた通り効率が悪いから。
そして何よりも「~しなければいけない」という意識は他人から支配されているということと同じなのだ。
あなたは自分の人生を他人に支配さたまま終えていいと思うか?