書を読んでクラブに行こう 玉井幸助(タマイコウスケ)公式ブログ

ラッパー/トラックメイカーの玉井幸助(タマイコウスケ)の公式ブログ。

「AIで代替できるラッパーか否か」視聴者のお題でひたすら韻踏んでラップするライブ配信。

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韻辞書は禁止しよ

 

プログラミングの本を読んでいた時、ふとキングギドラの往年のフレーズが頭に浮かんだ。

 

そういえば韻辞書ってあんのかな?

なかったら俺作ったろかな、プログラム書いて。

 

探して見たらあった。声に出して読みたい韻の作者が作ったものらしい。

使ってみると、すごい。なかなかマニアックな韻が目白押しである。

アジャコングと打ってみると、「朝青龍」に「波田陽区」。

5年前くらいの自分が韻ノートなるものを作って、韻を溜め込んでいたことを思い出す。

そのころの大阪のMCバトルは、韻のやばさだけで競っている、みたいな感じがあった。

 

けど、当然ながら、ただ韻を探すだけなんてもはや今のコンピューターで十分できる。

5年も経てば、1つの単語で踏める韻が何百個も一瞬で表示されたりするだろう。

 

じゃあラッパーってなんなのか。韻ってなんなのか。

それを考えていたら無性にラップしたくなったのでやる。