ラッパーへの読書のすすめ
ラッパーへの読書のすすめ
ラップは音楽と文学の交差点
ラップは素晴らしい芸術だとつくづく思う。
その理由が音楽と文学という両方の要素を持っているからだ。
配分の違いはあれど、どちらかの要素がなくなってしまったらラップとは呼べない。
文学要素のないラップはスキャットだし、音楽要素のないラップはトークになる。
ライミングがラップの肝
こその2つの芸術の要素を両立させているのが、ライミングという技術だ。
僕の先輩のふぁんくというラッパーは曲の中で「ラッパーとは踏むことと見つけたり」と行っていたし、ZEEBRAさんも「院には謎の説得力がある」と著書の中で語っていた。
ラップに通じた人なら誰しもライミングの重要性と魅力を熟知しているのだ。
ボキャブラリーがないと爆発力がうまれない
ライミングの魅力の一つは飛躍だ。
院を整える制約によって、亜普通ではありえないしの流れ単語のつながりが生まれる。
その飛躍、イマジネーションの爆発こそが韻の魅力の一つだ。
それはかのスティーブ・ジョブスが言っていたように「conect the dots.」(点が線になる)
というアイディア発想の基本でもある。
より爆発力のもった韻や単語のつながりをもたらすにはどうすれば良いのか。
普通では全く近くにない単語をつなぎ合わせることだ。
ということは必然的にボキャクラリーの幅が重要になってくる。
さまざまな体験をしてボキャブラリーを増やす
同じ種類の体験ばかりしている人からは、同じようなものしか生まれない。
これはラップにも言える。他のラッパーと同じようなボキャブラリーしか持っていないラッパーは同じような詩になりがちだ。
つまり様々な体験、ボキャブラリーを持つことが、爆発的なラップの歌詞を生む鍵なのである
本が一番コスパいい
ではどうすれば様々なボキャブラリーが増やせるのか。
それは簡単で、今までにない体験をしたら良いのだ。
これを見て
「わかった。実践します!」
といえる人はすごい。
その姿勢だけで天才だ。
しかし実践する人は少ない。
なぜかというと人間は慣れてないことを避けようとする生き物だからだ。
これは人間の本能なのである。
それに逆らい、リアルな体験をするのは、時間体力お金がかかる。
そう考えた時一番コスパがいいのが「読書」なのである。
実際に行ったことない国に行くのはスンナリとはいかない。
でも知らない国の本を読むだけなら、今すぐできる。
時間や場所を選ばず、安価で入手できるという点においては読書は最高のボキャブラリーを増やす方法だと思う。
昨今おラップブームでラッパーの数は急上昇している。
そんな時だからこそ様々な体験、ボキャブラリーを身につけて、他にはないオンリーワンのラップをするのがラッパーだ。
玉井幸助
1991年生。京都府宇治市出身、在住。帝塚山高等学校卒。大阪芸術大学映像学科中退。地元京都から沖縄まで歩いて行ったのをキッカケに退学。愛称「たまこう」。「タマイコウスケ」名義でラッパー、トラックメイカーとして活動中。B-BOY PARK U20 mc バトル 2011 準優勝。バンド「TAMAKO the championbelt」ラップ担当。「WANT2」代表取締役。宇治で中小企業の社長向けにコーチングの活動。読書好き。月に1000冊読む。趣味は旅、絵を描くこと。甘いもの好き。特に芋ケンピ。やりたいことだけやっている。
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