書を読んでクラブに行こう 玉井幸助(タマイコウスケ)公式ブログ

ラッパー/トラックメイカーの玉井幸助(タマイコウスケ)の公式ブログ。

失敗=成長。100年後の自分から見ることで成功するラップと読書。

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失敗=成長。100年後の自分から見ることで成功するラップと読書。

 

 

旅行行くと失敗だらけ

 

 今アメリカのニューヨークに来てます。

日本を離れてもう1ヶ月以上経つんですけど、基本的に旅は失敗まみれです。

 

インドのムンバイでは予約したホテルが囚人部屋みたいやったり

 

フィンランドでは予約した飛行機が手違いで取れてなかったり

 

アメリカの乗り継ぎで行ったアイスランドでは「ビザがないからアメリカにはいけません」って出発1時間前に言われたり

 

エトセトラ、、、

ほんまそれこそ無限に思い通りにいかなかったことあります。

 

でもそんなん当然ですよね。

 

だって全然知らない国に行ったり、今までやったことないことやってるんやもん。

 

最初から歩ける赤子がいないように、失敗してそりゃ当然なんですよね。

 

 

けど、なんか失敗したらあかん、って空気ありますよね。

 

失敗はダメ

失敗しないように

上手くやろう

一発で成功

 

 

これおかしいんですよね。

 

何で今回は失敗とは?ってことを考えて行きます

 

 

 

成功とは?失敗とは?

 

そもそも失敗ってなんですかね。

成功の反対語ですよね。

 

じゃあ成功、と失敗、両方について定義します。

 

成功、、、望み通りの結果が出ること

失敗、、、望み通りでない結果が出ること

 

 

こんな感じ。

ここで重要なのが両方とも「望み通り」って言葉が入ってることですね。

 

つまり「望み通り」が何かによって、成功か失敗かも変わってくる。

 

例えば

 

ラップのライブで、歌詞を飛ばして、お客さんがしらけちゃった。

 

ラップで客を喜ばせるのが「望み通りの人」

失敗

 

人前で恥をかくと興奮する性癖を持っていて、しらけた空気が「望み通り」の人

成功

 

ですよね。

 

 

要は絶対的な成功、失敗なんてなくて、

「望み通り」が何かによって成功と失敗がある、ということ。

 

 

絶対に失敗しない方法

 

じゃあ絶対に失敗しない方法って簡単なんですよね。

 

慣れてることだけやる。

 

 

じゃあ絶対失敗しないです。

 

 

だって慣れてることって、どうなるか結果がわかってますよね。

 

日本に住み慣れてる人は、どこに生活に必要なものがあるかわかっているから失敗しないです。

 

ラップに慣れている人は、ラップする時テンパったりしないので失敗しないです。

 

飛行機に乗り慣れている人は、何時間前にどこにいけばいいかわかってるから失敗しないです。

 

 

そうですよね。

 

 

じゃあ、失敗したくなかったらどうすればいいか、っていうと、

 

ズーーーっと慣れてることをやってればいいんですね。

 

 

日本に住んでる人はズーーーっと日本に住んでればいいし

 

ラップしてる人はズーーーっとラップしてればいいし

 

飛行機移動に慣れてる人はズーーーーっと飛行機乗ってたらいいんですね

(飛行機ずっと乗る、っていうのはちょっと意味がわからんけれども)

 

 

じゃあ失敗しないです。

 

でもその代わり

 

何も変化ないです。

 

 

当たり前ですよね。

だって今の慣れている状態が「望み通り」っていうことでしょ。

じゃあ何回やっても「望み通り」になる。つまり成功する。

 

でもそれって面白いですか?

 

ずーっと今と同じ日常。

自分がやることも今と同じこと。

それを後100年間続ける。

 

僕は無理ですね。絶対いや。

 

 

 

 

成長に失敗はつきもの

逆に慣れていないこと、今と違うことを「望み通り」にしたら、失敗しますよね。

 

日本に住み慣れてる人が、アメリカで生活したら失敗します。

 

ラップに慣れてる人が、ピアノやり始めたら

失敗します。

 

飛行機に慣れてる人が船で移動を始めたら失敗します。

 

 

だってどうしたら「望み通り」になるか知らないんだから。

 

慣れていないこと、つまりそれに関して情報を持っていない、っていうことですよね。

 

何も情報がない、つまり赤ちゃんと同じ状態。

 

じゃあ最初から成功するわけないんですよ。

 

当たり前で、最初からスタスタ歩ける赤ちゃんいないですよね。

 

こけてこけて、それで歩けるようになるんですね。

 

こける、ってつまり失敗ですよね。

望み通りの結果が出てないんやから。

 

でもその失敗って成功に近づいてるのわかりますかね。

 

成功に近づいてることを、成長と呼びます。

 

なら失敗=成長、っていうことですよね。

 

ってことは失敗しまくったほうが良くないですか?

 

失敗するってことは、慣れてないことにチャレンジしてるってことですよね。

 

じゃあ失敗、全然あかんことじゃないと思うんですよね。

 

 

 

 

100年後の自分から見る

 

なんで「失敗しまくっても気にせんとこう!」で全く気にしない人は天才です。

 

素晴らしい。

たまこうが絶賛します。胸張ってください。

 

グッド。グレート。ジーニアス。やばい。えぐい。すごい。最高。さすが。すごい。えぐい。

 

 

でも大抵の人が、失敗したら「あぁ~」って落ち込んじゃうんですね。

 

それはわかる。

 

なんでかっていうと、人間は失敗をより強く記憶するようにできてるんですね。

 

詳しく話すと長くなるんで割愛します。

簡単にいうと死のリスクを避けるように成長してきた、っていうことね。

 

 

やけど、この現代ね。

失敗して死んだりしないですよね。

 

 

ラップで歌詞飛ばして、、、死にません

ナンパしたらシカトされて、、、死にません

外国人に英語で話しかけたら「はぁ?」って顔されて、、、死にません

 

 

死なないんですよね。

 

 

じゃあ別に大したことじゃないんですよ。

でもなんでそれを対したことのように思ってしまうかというと、失敗した時、感情的になってしまうからなんですね。

 

つまり抽象度が下がってしまう。

脳みそ的に言えば爬虫類脳の小脳とかが優位になって論理的に物事を考えられなくなる。

 

だから失敗で萎えちゃうんですよね。

 

 

じゃあ簡単で、論理的に、大脳を働かせて、抽象度をあげたらいいんですね。

 

 

どうすればいいかというと、

 

100年後の自分目線で考える。

 

これです。

 

 

このブログ読んでる人は20代の人が多いと思います。

 

今の20代の人は、統計的に120歳まで生きます。

 

なんでちょうど100年後は天に召される直前ぐらいやと思ってください。

今でいう80歳代。

 

100年後の自分になりきって、今の目の前の失敗とかを見てほしいんですよね。

 

じゃあ

 

別にええやん。

 

です。だいたい。

 

 

ラップで歌詞飛ばす。

 

あー、あったあった。よくあったよそんなこと。

 

 

って感じでしょ。

 

 

ほとんど問題ないんですよね。

 

じゃあええやん、ということです。

 

なんで失敗した時は100年後の自分の声を聞きましょう。

 

 

 

玉井幸助

1991年生。京都府宇治市出身、在住。帝塚山高等学校卒。大阪芸術大学映像学科中退。地元京都から沖縄まで歩いて行ったのをキッカケに退学。愛称「たまこう」。「タマイコウスケ」名義でラッパー、トラックメイカーとして活動中。B-BOY PARK U20 mc バトル 2011 準優勝。バンド「TAMAKO the championbelt」ラップ担当。「WANT2代表取締役。宇治で中小企業の社長向けにコーチングの活動。読書好き。月に1000冊読む。趣味は旅、絵を描くこと。甘いもの好き。特に芋ケンピ。やりたいことだけやっている。

 

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