ケインズ理論から学ぶラップと読書。過去は常に時代おくれ

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今回は、人間は過去に生きてる生き物で、そのままだと常に時代遅れ。

じゃあどうすれば時代に対応できるか、って話をします。

ケインズ理論と現在

今朝ケインズ理論を勉強していました。

経済学者のケインズさんが唱えた理論のことで、簡単にいうと

不景気に対して、国がお金を動くきっかけを作ろう

って理論です。

不景気＝お金が動いてない

景気がいい＝お金が動いている

なので

国がダムや道路などの大規模公共事業を行い、お金が動くきっかけを作る、ってことですね。

ほんでこれは昔効果あったんですよね。

アメリカでダム作ったり、日本でも道路とか作りまくったり。

ほんで現在。

いまだに日本政府はこれやってるんですね。

ほんで景気は良くなってるのか。

全然良くないですよね。

つまり効果が全然ないことを、いまだにやってるんですよ。

ポイントはなんでそんなことになるか、ってことです。

それは

過去を繰り返すのが、人間

やからです

過去を繰り返すのは楽

過去を繰り返す生き物が人間なんですね。

なぜそうなのか。

それはシンプルで

楽やから

です。

例えば起床一番にやることって人それぞれありますよね。

歯を磨く、コーヒー入れる、メール見る、、、

それって、じっくり考えてやってないですよね。

「朝一番は口の中に菌が増殖しているし、この後朝食食べる予定だから、口の中を綺麗にしておきたい。だから今から洗面所に行ってはを磨こう」

とかいちいち考えないですよね。

だってめんどいじゃないですか。

考えない＝楽

楽なことをするのが脳みそ

やから考えないことをするんですね。

つまり考えずに、ただ過去あったことを繰り返すんです。

現在に過去のやり方は意味ないかも

でもそれやばくないですか？

なぜかっていうと

過去に効果あったこと＝今も効果あること

じゃ、ない、ですよね。

過去、景気悪い時に道路作って景気回復した

↓

現在、景気悪いから道路作ろう

で全然効果ないわけですよ。

なんでかっていうと簡単で、

過去と同じ状況なんて存在しないから。

諸行無常。全ては移り変わるのがこの世なんですね。

だから変わった状況に対して、以前と同じことしていても意味ないことがある。

・過去にやったこと＝楽

・楽なことが好き

↓

・過去にやったことを繰り返すのが人間

であり

・諸行無常。過去と同じ状況なんて存在ない。

ってことは

現在の状況に対して過去のことをする

のが人間って生き物なんですね。

つまりボーッと生きてたら、全然意味ないことひたすらやってる可能性があるわけです。

ではそうならないためにはどうすればいいか。

それは簡単で、

今までにない、ことをする

です。

過去にない、ことをする

今までにないことをする。

具体的にいうと

今までにない、目標を作り

今までにない、習慣を作り

今までにない、行動をする

今までにないことを人間は嫌がります。

なんで

「こんな目標、なんかおかしいかな、、、」とか

「今までにないことするとなんか気持ち悪いな、、、」とか

思います。

それでいいんです。

その気持ち悪さこそ、今までにないことをしている証拠。

なんでどんどん今までにないことしていきましょう。

今日の話まとめますー

・過去を繰り返すのが人間

・過去と同じ状況は存在しない

↓

・今までにないことをやる

　→現在の状況に対して効果的な方法が見つかる

楽しんで新しいことやりましょ

玉井幸助

1991年生。京都府宇治市出身、在住。帝塚山高等学校卒。大阪芸術大学映像学科中退。地元京都から沖縄まで歩いて行ったのをキッカケに退学。愛称「たまこう」。「タマイコウスケ」名義でラッパー、トラックメイカーとして活動中。B-BOY PARK U20 mc バトル 2011 準優勝。バンド「TAMAKO the championbelt」ラップ担当。読書講師。「want02」代表取締役。宇治で中小企業の社長向けにコーチングの活動。読書好き。月に1000冊読む。趣味は旅、絵を描くこと。甘いもの好き。特に芋ケンピ。やりたいことだけやっている。