トラックメイクの基本4要素をわかりやすく説明 トラックメイク初心者が上達する方法⑤
トラックメイクの基本4要素をわかりやすく説明 トラックメイク初心者が上達する方法⑤
→やらないから。
なぜ、やらないか、というと、
→初めてを怖がる本能があるから。
じゃあどうやったら、初めてを怖がる本能を克服できるか?
→作業を楽にする。
これが前回までのおさらい。
じゃあ具体的に、
トラックメイクの作業を楽にするにはどんな方法があるのか?
それが、一番気になるとこやんね。
でもその前に、理解しといたほうがいいこと。
それは、
トラックメイクには、そもそも、何が必要か?
言い換えると、
曲作りには、何が必要か?
これわかっとかないと。
どうしてかというと、どんな作業が必要かわかってないと、それを楽にすることができないから。
カレー作りを例に考えてみよう。
カレー作りを上達するには、カレーを何回も作ればいい。
それを邪魔する本能を克服するために、カレー作りを楽にする。
でも、そもそも、カレー作りにはどんな作業があるのかわからないと、楽にしようがないよね。
カレー作りには、
・お肉と野菜を用意する
・材料を茹でる
・ルーを加える
という作業がある。
それがわかって、初めて、カレー作りを楽にする方法が理解できる。
じゃあお肉と野菜を用意するのを楽にするために、
→一度に大量に買っておくか、とか。
材料を茹でるのを楽にするために、
→常に鍋に水いれて温めておくか、とか。
どんな作業が必要か理解する
↓
必要な作業を楽にする
という順番。
じゃあ、そもそも、トラックメイクにはどんな作業が必要なんだろう?
結論からいうと、すごい簡単。
・メロディ
・コード
・ベース
・ドラム
の、4つのパートを用意する。
これで完成。
え?それだけ?
と思うかもしれない。
実はそうなの。
あなたが好きなトラックメイカーのトラックも、突き詰めればこの4つになる。
この4つを、同じテンポで用意する。
そしてそれを組み合わせる。
イントロでは、ドラムを抜いて、ほかの3つだけ。
サビは4つ全部鳴らす、とか。
それを録音すれば完成。
要は
・メロディ
・コード
・ベース
・ドラム
の4つを作る。
それが必要な作業。
あと録音とかの作業も必要なんやけど、それは今の技術ではめちゃくちゃ簡単。だからほとんど考えなくていい。(具体的なことはあとで紹介する)
メロディとかベースとか、聞いたことあるけと、よくわからない
って人もいると思う。
次から、4つの要素の意味を説明しよう。
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▼玉井幸助(タマイコウスケ)って誰?
6才でピアノを始める。以後、ギター、ベース、ドラムの演奏。高校時代にロックバンド結成。
16才でラップと作曲を始める。初めての機材はMPC1000。
大阪の梅田のサイファーで10年弱フリースタイルラップの技術を磨く。
2011 BBOY PARK under 20 準優勝。
帝塚山高等学校卒業。
自学でセンター試験平均91点獲得。
大阪芸術大学の映像学科へ。
日本ドキュメンタリー映画第一人者の「原一男」に師事。その後休学。
京都から沖縄まで野宿しながらの徒歩旅行をキッカケに退学。
2016年ソフトバンク大学入学。3ヶ月で自主退学。
2017年イギリスのオックスフォード大学に訪問。
作家として活動。
旅、読書術、お金、記憶術などについての本を出版。
著書10冊。
主著に「だから仕事がつまらない」「速旅多旅」等。
また読書好き。多いときは月4000冊読む。
速読講師の経験あり。
旅好き。
今まで世界18カ国に旅行・滞在。
初めての旅は高校時代に鈍行列車で行った熱海旅行。
初めての海外は2012年のアメリカ横断(LAからニューヨーク)。
2012年に地元の京都から沖縄まで野宿と徒歩で旅行。
2017年に世界一周。
自身の知識、経験を活かして、人生をより自由に生きるための情報をYoutube等で発信中。