日本人は日本人の習慣。なので日本人の結果。速読と即興ラップ。 - 書を読んでクラブに行こう　玉井幸助(タマイコウスケ)公式ブログ

習慣が人間を作る

旅に出てつくづく人間は習慣の生き物だな、と思う。

どこに行こうがラップするし、読書するし、動画やブログの更新をする。それが習慣になっているからだ。

旅先の国で、日本と違うことがあれば、やはり「日本はこうなのに…」と思う。

人間は今までの習慣をキープしたい生き物だからだ。

なぜキープしたいのかと一言で言えばそっちの方が生存確立が上がるから。

けどそれは常に命の危険があった狩猟時代の話で、いまはなれないことをしてもしにはしないので、この習慣はむしろ弊害になっていることが多い。

人間は習慣を繰り返す。習慣から瞬間を作り、その瞬間の積み重ねが日常であり、人生である。

つまり習慣とは人生だ。

習慣を作るのは頻度

ではどうやって習慣は作られるのか。

それは頻度である。

どれくらいの回数その情報に接しているかで、その人の習慣は決まってくる。

簡単にいうと、日本人が日本語を喋れるのは日本語に他の国の人よりも多く接しているからだ。

そしてその習慣をキープしようと、異国に行くと、日本語の本や日本語で書かれた看板が目に入る。

イギリスにいたときは、日本食のレストランが多く、よく看板や広告に目がいった。

日本人は日本人の習慣。なので日本人の結果

では僕たちが最も頻度多く接しているものはなんだろうか。

それは親と教育だ。次点ででメディア（これは人による）

習慣は一度作られると固定される。

赤ん坊は一切文化的習慣がない。

なので赤ん坊の頃に頻度多く接していたもので人間は形作られているのだ。

日本人はほとんどが文部科学省の教育要綱に従って授業している環境で育てられた。

親もその一人だ。

つまり、大体の人が同じ日本人の習慣を持つ

日本人なのである。

日本人の習慣を持ってる人はどんな人生になるか。

簡単で、日本人らしい人生になる。

大学をでて、会社に就職し、30歳前後で結婚。一戸建てを買い、子供を作り、定年後は趣味に走る。

それ自体に良い悪いはない。基準は個人にあるからだ。

ただ、今日本の雰囲気を見てどうだろう。

お世辞にも皆が毎日楽しんでいて幸せとは言えない。

ならその大多数の日本人と同じ習慣を持っていたら、当然幸せではないだろう。

別にそれで良いなら構わない。

しかしこのブログを読んでいるような人はそれでは満足できない人だと思う。

では満足するためにはどうすれば良いのか。

それは習慣を変えれば良いのである。

習慣が変われば、瞬間が変わり、日常と人生が変わる。

全ての始まりは習慣なのだ。

習慣を変えるには場所を変える

では習慣を変えるにはどうすれば良いか。

簡単で、

場所を変える。

ということである。

詳しい方法は

tamaikosuke-rap.hatenablog.com

に書いた。

習慣をコントロールして、満足な人生を手に入れよう。

玉井幸助

1991年生。京都府宇治市出身、在住。帝塚山高等学校卒。大阪芸術大学映像学科中退。地元京都から沖縄まで歩いて行ったのをキッカケに退学。愛称「たまこう」。「タマイコウスケ」名義でラッパー、トラックメイカーとして活動中。B-BOY PARK U20 mc バトル 2011 準優勝。バンド「TAMAKO the championbelt」ラップ担当。「WANT2」代表取締役。宇治で中小企業の社長向けにコーチングの活動。読書好き。月に1000冊読む。趣味は旅、絵を描くこと。甘いもの好き。特に芋ケンピ。やりたいことだけやっている。