ラッパーがオックスフォード大学に行ってみて思うこと。読書と生の体験。
ラッパーがオックスフォード大学に行ってみて思うこと。読書と生の体験。
オックスフォードに来て思う
この前までイギリスのオックスフォードという街にいた。
世界の名門として知られるオックスフォード大学で有名なまちだ。
ここに来た理由はその大学が目的で、この2週間ぐらいでオックスフォードの学生やオックスフォードに住んでいる教授と、教育に関して議論していた。
世界の名門、ということで、渡英前は、生徒はとんでもなく教養があって社会情勢にも明るいというイメージを持っていた。
でも実際来てみると(日本の学生よりは知識はあるが)驚くほどでもなかった。
中にはなんで大学行ってるかわからん、とか、社会に出るのが怖いから学生してる、という生徒もいた。
そんなことは来て見なければ全然わからなかった。
改めて生で体験することの大切さを実感した。
生が一番情報量多い
オックスフォードに関する書籍は結構読んだ。
皆一様に世界のエリート校を褒め称えており、街ごと教養に満ちた世界であるかのように描かレテいた。
しかし来てみると、確かに皆教養はあり、学ぶには最高の環境だと思ったが、本に描かれていたような完全無比なものではなかった。
やはり本では限界がある。
本は誰かの体験を文字の世界に落とし込んだものである。
メディアを通すことで当然情報量は減ってしまう。
理解とは記憶
度々読書の講座で言っているように、理解とは記憶である。
極端にいうと自分の知らないことは知りようがないのである。
つまりいくら本を読んでも、もともとそのことに関する記憶がなければ永遠に理解できない。
気になったことは、生で体験する習慣
本や動画などのメディアはコスパがとても良い。
時間場所を限定せず情報を受け取れるからだ。
しかし、本当に知りたいことは、やはり体験するのが一番。
思えば僕が行っていた梅田サイファーにいるラッパーたちが飛び抜けてラップがうまいのも、それが原因だと思う。
ラップを上手くなりたい一心で集まってる人たちが、ラップのうまくなるための情報を生で交換しあっていたのだ。しかも10年くらい。そら、上手くなる。
なので何か気になることを見つけたら、直接体験することをおすすめする。
ラップが気になってるなら、実際にライブに行ってみる。
速読が気になるなら読書教室に行ってみる。
とにかく生で体験することが一番である。
玉井幸助
1991年生。京都府宇治市出身、在住。帝塚山高等学校卒。大阪芸術大学映像学科中退。地元京都から沖縄まで歩いて行ったのをキッカケに退学。愛称「たまこう」。「タマイコウスケ」名義でラッパー、トラックメイカーとして活動中。B-BOY PARK U20 mc バトル 2011 準優勝。バンド「TAMAKO the championbelt」ラップ担当。「WANT2」代表取締役。宇治で中小企業の社長向けにコーチングの活動。読書好き。月に1000冊読む。趣味は旅、絵を描くこと。甘いもの好き。特に芋ケンピ。やりたいことだけやっている。
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